「出水市のイベントと学生ボランティア」
出水市は、四季を通じて多彩なイベントが開催される、活気あふれるまちです。春には「高尾野中の市」や「いずみ桜まつり」で地元の味や文化を楽しめ、夏には「鶴翔祭」や「野田郷夏祭り」でにぎやかな太鼓や花火が夜空を彩ります。秋には「高尾野秋祭り」や伝統行事、冬には鶴の飛来を祝う自然とのふれあいイベントなど、年間を通して魅力が満載!
出水市のイベントは、地元の人々の温かさと、おもてなしの心が感じられるものばかり。訪れるたびに新しい発見と感動が待っています。自然、文化、食、人情。すべてが詰まった出水市。
私たち16班は、「若い世代が地元のイベントを盛り上げる」をテーマに探究活動を行いました。まず出水市役所の方・イベントの実行委員の方へのインタビューや、校内アンケート、メンバーがイベントボランティアや実行委員をした経験を通じて、現在の課題や取り組みを調査しました。特に、実行委員の高齢化や固定化、イベント企画やアイディアのマンネリ化などが浮き彫りになりました。
私たちは、実際にイベント運営をしている方々とのイベント企画、地元の学生イベントボランティア増加案を提案します。例えば、今ある地元の学生ボランティア団体「つむぎ隊」の活動強化、学生広報・SNS係の結成を考えています。
私たちはイベントボランティアに参加したことをきっかけに今、学生ボランティア団体やイベント実行委員会に所属しています。学生ながらにイベントの企画から運営まで経験できどんどんイベントの魅力に引き込まれています!
ですが周りの友だちや同級生はイベントのこと知らない!行かない!ということに気づいたのです。
そこで私たちは同世代が知る・行くきっかけ作りとしてこの課題研究に取り組みました。この探究を通じて、身近な同級生や先輩後輩、いずれはたくさんの地元の学生にイベントに興味を持ってもらい出水市のイベントの魅力を市内外に発信したいです。
出水市は、紫尾山の麓に広がる出水平野や、不知火海に面した長島・獅子島など、豊かな自然に恵まれた地域です。冬には世界的にも有名なナベヅルが飛来し、貴重な生態系が守られていることでも知られています。こうした自然は、地域の誇りであると同時に、観光や農業などの面でも重要な資源となっています。
私たち1班は、出水市の自然環境を未来に引き継ぐために何ができるかをテーマに探究活動を行いました。まず地域住民へのインタビューや、市内の環境保全団体との協働を通じて、現在の課題や取り組みを調査しました。特に、農業と生物多様性の両立、水質保全、若者の自然離れなどが浮き彫りになりました。
私たちは、地域内外の人々と協働しながら、自然の魅力を発信する仕組みづくりや、環境教育の機会を増やすアイデアを提案します。例えば、小中学生と連携した自然体験ツアーの開催、ツルの保護活動と連動したSNS発信、地域農業と連携した「エコ体験学習」などです。
この探究を通じて、出水の自然をただ“守る”だけでなく、“活かしてつなげる”という視点を持つことの大切さに気づきました。今後も私たちは、出水市の自然とともに生きる未来の形を、多くの人と協力して模索していきます。
取り組んだ内容と結果
まず、出水高校の1、2年生を対象に校内アンケートを行いました。目的はボランティアに参加した経験があるのか、イベントやボランティアに興味があるのか、どんなイベントを求めているのかを調査し現状を把握するためです。
58名に回答してもらった結果、興味はあるが部活や勉強が優先でタイミングが合わないため参加できない、自分にできるか心配という不安があるという声が多く聞かれました。
また、今あるイベントの他にどんなイベントがあるとよいかという質問に対して学生の貴重な意見も聞くことができました。求められているイベントはかなりはっきりしていました。具体的には出水市のグルメフェス、アーティストやお笑い芸人のライブ、誰でも参加できる体育会系のイベントなどです。
確かにこの意見にぴったりなイベントはないなと思いました。キッチンカーや露店はどのイベントもほとんど同じだしグルメに特化したイベントはないです。ライブに関してもステージ企画としてはありますがアーティストが歌いぱっなし、芸人がしゃべりっぱなしはないです。体育会系のイベントも企画はされるものの誰でも参加となると運営の際にルールやケガの保障などの点で難点がありなかなかイベントのミニコーナーなどでしか行われていません。
私たちは学生たちが作る出水の総合文化祭のテーマに「のっさたフェス」というイベントの実行委員会メンバーとして活動しています。なのでこれらの意見は次回ののさったフェスの企画に役立てていく予定です。このアンケートで現状がわかり、学生が行きたくなるイベントを作るために参考になる意見を得ることができました。
次にいずみマチテラス実行委員会の方々と出水市役所企画政策課で出水市生誕20周年記念イベントの主任の方にインタビューを行いました。目的はイベント運営で心がけていることやイベントに来てもらうためにどんなことを意識しているかを伺うためです。
印象的だったのが「大事なのは自分たちがまず楽しむこと!自分たちが楽しまないと楽しめない!」というお話です。どうしてもイベントに遊びに行く側ではなく運営やお手伝いする側ばかりが続くと無意識のうちに遊びにきてもらえるよう必死になり過ぎてしまうので、私自身初心に戻れるきっかけとなる言葉でした。
一方、運営の課題のお話も聞けました。企画のマンネリ化や担い手不足・運営側の高齢化、宣伝の難しさが課題となっているそうで若い世代から新しいアイデアや意見を必要としているという声を聞くことができました。
結果から実際に運営をしている側は若い世代のアイデアが必要で若い世代は自分たちが行きたいイベントを求めている。つまり自分たちが行きたいイベントを作るのはそんなに難しいことじゃないことを知ってもらえばいいのではないかと考えました。
観察と今後について
自分たちの今までの経験から生まれた疑問点だったり、もっと知りたいという点を今回の課題研究でアンケートやインタビューを通して知ることができ、新たな発見もでき、もっとイベントに対する想いが募りました。
アンケートやインタビューの結果から私たちはこれから広報活動を積極的にしていくことをこれからの目標にします。具体的には既存の高校生団「いずみ学生つむぎ隊」の公式Instagramでイベントの紹介や活動メモ(イベントレポート)を行います。新しくアカウントを作るのではなく、元々、先輩方がしていて途絶えたものを復活させることでさらなる効果が期待されるのではないかと思っています。実際、私たちはそのInstagramの投稿がイベントに参加するきっかけになったので力を入れていきます。またアンケート結果からイベント情報をチラシ・ポスターで知る人がSNS知る人より意外にも多かったためチラシ・ポスター制作もしていきたいです。実際私たちは今、イベントの実行委員会や高校生団体の活動としてイベントのポスターデザインや投稿デザインの担当を学生ながらに行っています。SNSもチラシ・ポスターも学生がデザインすることで学生ならではの視点を入れることができ惹き付けられるのではないかと考えています。
書く内容としては若い世代はキッチンカーや出店(食べ物)について知りたかったり興味があることに調査で気付いのでその点を工夫します。 また、そもそもボランティアをすることでなんのメリットがあるのか分からないという声もありました。そんな人たちに伝えたい。私自身ボランティアをして後悔したことはありません。バイトと違ってお金はもらえないけど達成感に満たされます。学校や仕事、年齢の違ういろんな人と出会いコミュニケーション能力も身につきます。ボランティアって大人になったらある意味できないことでもあると思うんです。学生ならではだと思うんです。
まだまだ書き足りないのでこの続きは広報活動に掲載していきたいと思います。
私たちの課題研究をきっかけにイベントを知り、参加し、受け継がれてもらえれば目標達成です。研究を通して初心に戻れたり新たな発見をすることができました。達成のためにこれからも経験値を積んでいき必ず仲間を増やせるよう努めていきます。